IT業界で働いていてよかったこと
さて、IT業界の資格や仕事内容について
いろいろ書いてきました。
今回は私がIT業界で１０年以上働いてきて感じた
仕事してて良かったなぁと思った事を書きますね。
転職しやすい
はい。これ。
やっぱこれです。
技術者の転職では履歴書プラス「職務経歴書」を添付します。
今までどんな仕事をやってきて
どんな資格を持っているのかを
まとめた資料です。
ということは
書類選考に通った時点で、
スキル的には入社に問題ないと判断されたと言えます。
逆に言えばどんなに素晴らしい経歴でも
その会社に必要なければ書類選考で落ちます。
あとは、普通のコミュニケーション能力のある人であれば
面接は９０％受かるでしょう。
むしろ、こちらが会社を見定める気分で行けるので
気が楽です。
会社から大切にされる
技術者というのは事務方さんたちと違って
実際にお金を稼ぎ出す人たちです。
なので会社から非常に大切にされます。
そして自分の努力次第でスキルアップすればするほど
ますます会社から大切にされます。
好循環です。
仕事量を調整しやすい
派遣でも時給はそこそこいいですし
正社員の求人もいっぱいあります。
また、あまりに激務が嫌であれば
上長に申し出れば考慮してくれます。
なぜなら、「会社から大切にされる」でも書いた通り
辞められると困るからです。
そういう点で技術を持っているっていいな、と思います。
経済的に自立している安心感がある
技術職のお給料には男女による差がありません。
一般的に男性が多い業界なので
フルタイムで働けば社会人男性と同じくらいの給料がもらえます。
自分が誰かを養えるレベルです。
結婚していても働いていれば
経済的に自立していられるので気持ちに余裕が生まれ
家族仲もさらに良くなります。
また貯蓄のスピードもとても速いです。
年間２００万のペースは固いです。
仕事自体が楽しい
仕事に慣れてくると、できることが増えてくるので
つらいとか、難しいとか思わなくなってきます。
むしろ、分からない課題も今までの経験の応用で
解決できるようになってくるので
「おっ、来たな！」とワクワクしてしまいます。
最近ではパズルゲームをやっているような感覚になることがあります。
自分の思い通りにプログラムが動いたり
システムが稼働すると快感です。
お客様に神様扱いしてもらえる事も笑
上記に書いたようにスキルが上がってくると
お客様の課題も簡単に解決できるようになり
神様のように扱われる時があります笑
たまに、どうしても解決できなかった時にも
「あの人が解決できないんだから、もう仕方ない」と
最後の砦扱いなので、
特に叱られたり嫌味を言われることもなく
非常に快適です。
このレベルに来るのには5年はかかるかと思いますが
いつまで経っても雑魚扱いされるよりはいいでしょう。
最初のうちは大変かもしれませんが
ひそかに野望を燃やして下剋上を狙いましょう。
