IT業界って実際どんな仕事をするの?



IT業界の資格について記事にまとめました。

 

fugou-bijin.hatenablog.com

 

その中で、IT業界と言っても仕事内容は様々であるとお伝えしました。

今回はざっくり仕事内容を紹介したいと思います。

 

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システムを作って運用するためには沢山の作業が必要

IT業界にはプログラム製作のイメージがあると思いますが

実際にはそれ以外の作業がとても多いです。

  1. 要件ヒアリング
  2. システム設計
  3. プログラム製作
  4. テスト
  5. お客様先にシステムを導入
  6. 運用保守

それぞれの作業ごとに担当者がいる場合もあれば

1~6まで同じ人が担っている場合もあります。

その中でも業界未経験者が担当する可能性が高いのは

3、4、6あたりですね。

今回はこのあたりのお話をしましょう。

 

現代の職人プログラマー

文字通りプログラムを作製する人です。

 

「しょ、初心者にそんなことできるわけないじゃない(T_T)」

 

などど思わないでください。

大丈夫です。

 

初心者の場合は、勉強がてら

すでに出来上がっているプログラムの

コードを改修していくことになります。

 

またプログラムのコードも、

案外簡単なもので構成されている場合もあるので

レベルに応じてお仕事可能です。

 

優しさと厳しさを併せ持ったテスター

出来上がったプログラムをテストする人ですね。

チェックリストに従ってプログラムを動かします。

不具合があればリーダーに報告し、

修正→テストのサイクルを

プロジェクトチーム内で回します。

 

品質の事を考えると厳しい目線が必要ですが

仕事はチームでおこなうので

チームメンバーに嫌われては意味がありません。

テストスキルの向上と同時に

角の立たない物の言い方を研究しましょう。

 

サービス精神抜群、運用保守

すでに稼働しているシステムについての

問い合わせやメンテナンスを行うポジションです。

ゴリゴリの技術が必要な場合もありますが

システムの使い方を知っていれば対応できる現場も

沢山あります。

 

やり取りをするのが技術者でなくユーザさんなので

親切で丁寧な説明と根気の良さが必要です。

 

経験を積めばステップアップ可能

経験を積めば、設計やヒアリングから仕事ができますし

そちらの方がお客様から頂くお金が大きいので

自然と給料も高くなります。

プロジェクトリーダー

プロジェクトマネージャーと

いくらでも上のポジションはありますので

虎視眈々と狙ってみてはいかがでしょうか。

 

 

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