会社員は最強!会社を辞めたい時に読む話



会社員生活満喫していますか?

生活費を稼ぐのに一番手っ取り早い手段は会社員ですね。

実は私は会社員は最強だと思っています。

この記事で確認してみてはいかがでしょうか?

 

f:id:nishino-kiiro:20181115155741p:plain

 

 

初月から給料が振り込まれる

最初に伝えたいことは、「売り上げや利益を発生させていなくても給料が振り込まれる」ということです。

考えてもみてください。自分が新入社員として入ってきたときに、初月から自分の給料以上の売り上げを上げていたでしょうか?

99.9%の人が「No」でしょう。初月どころか下手すると3年目くらいまで自分の食い扶持を自分で稼げなかったりしますね。

 

ではなぜ給料が振り込まれるのでしょうか?

 

これは「稼いでいる社員さん」のおかげです。

 

一説によると

 稼いでいる社員2割

 稼げてない社員8割

 なんだそうです。

 

つまり、もし、自分が自営業で一人でお店をやっていたら、売り上げが無ければ収入がありませんが、会社という組織に属しているおかげで売り上げが無くても給料が振り込まれるのです。

 

リスクを負わなくて済む

もし自分でお店を1000万かけて立ち上げたとしましょう。

その場合、1000万稼ぐまではマイナスのままです。

また、お店が必ず繁盛するとは限らないのでもしかすると1000万以上のマイナスを抱える可能性があります。

 

しかし、会社員は「よろしくお願いします」とオフィスに入ってきて席に着いた時点で借金どころか何のリスクも背負っていません。

 

きちんと仕事さえすれば、給料やボーナスが貰えることはあれ、働いても働いても仕事の借金がかさむことはありません。

完全に勝ち組です。

 

備品やオフィスの賃料などは会社負担

毎日出勤する場所があるということは、そこには場所代がかかっています。

PCやデスクや椅子、その他の仕事で必要な備品はすべて会社側が用意してくれます。

自営業の場合すべて自分で準備しなければいけません。

 

本業以外の仕事を自分でやらなくてよい

自分の仕事がプログラマーだとします。

その場合、営業や、経理作業や、PCの設置作業、法務関連、オフィスの掃除などは自分でやらなくても専門の部署がやってくれます。

 

つまり本業に専念することができるので効率が良いのです。

 

自分で本業以外の知識やスキルを身に着けるのは時間と労力を割かなければいけないので結果として本業の質が落ちます。

 

社会的に信用度が高い

一時的に稼いでいる自営業の人よりも、年収300万円の会社員の方がローンが通りやすいことをご存知でしょうか?

会社員というのは一定の収入が継続してあるとみなされ、社会的に信用度が高いのです。

 

成長するためのプログラムがある程度整っている

一人でお店を開店した場合、自分のスキルアップは自己責任です。

また、スタッフを雇う場合でもマネジメントのアドバイスをしてくれる人は誰もいません。

 

しかし、会社に勤めていると、先輩や上司など仕事ができる人や経験豊富な社員がいるので一人で仕事をするよりも成長の機会があります。

会社側としても社員に成長してもらわなければ利益が上がらないので、望む望まないに関わらず、年次が上がるにつれスキルアップするように仕組まれています。

 

自営業=self employedの意味

自営業は英語でself employedと言います。

自分で自分を雇うという意味です。

これは、自分が働けば全部自分に返ってくるという意味ですが、逆に言うと自分が働かなくなったら収入が途絶えるということです。

会社員であれば有給休暇や長期休暇がもらえ、そのせいで給料が減ることはありませんが、これは組織の特性を上手く生かしているからと言えます。

 

また、産休、育休などで休んだとしてもちゃんと復帰する場所があるのも素晴らしいことです。

 

厚生年金や退職金制度がある

現役で働いているときはあまり意識しないのですが、働いた分だけ確実に厚生年金や退職金が貯まっていきます。

そういう意味で言うと会社員は何の心配もなく本業に没頭していても、ある程度生涯の生活の糧を保証されている幸せな属性と言えると思います。

 

 まとめ:会社員ってサイコー!

起業したいとかフリーランスになりたい人も世の中には沢山いますが

私はかなりチキンハートの安定志向なので会社員を辞めるつもりは全くありません。

 

そもそも、私は孤独に弱いので、仕事場に一人という状況が想像するだけで無理でした(笑)

なんだかんだ会社員に向いている性格なのだと思います。

自分が勤めている会社には本当に感謝しています。

 

むしろ昔、一度起業しようと試みてから会社員の素晴らしさがよくわかりました。

ただ、独立して失敗してもまた会社員やればいいじゃない!という選択肢もあると思いますので、経験として独立はありだと思います。