覆面調査員の楽しいメリットについてその２

覆面調査員のメリットについて前回、前々回と記事にしました。

書いているうちに書ききれないほどのメリットがあることに気づきました。

今回もメリットについて書いていきたいと思います。

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店員さんの感じがとてもよかった場合に感謝を伝えられる人はどのくらいいるのでしょうか？

なかなか仕事でもない限り難しいのではないかと思います。

しかし、覆面調査員が作成したレポートは最終的に現場のスタッフさんに届くことが多いのでしっかり感謝の気持ちが伝えられますし、場合によっては職場の査定に影響します。いつも感じよくいるのは難しいと思うので素晴らしいスタッフさんはガンガン褒めて、よりいいお店にしてほしいと思います。

逆に、残念な接客のお店もあります。

覆面調査会社にお金を払ってまでサービスを向上させようとしている会社なのに、不思議なくらい接客が悪いお店もあります。

感情的に悪口を書くのはダメですが、淡々と、事実を述べて、もっとこうしてほしいなどの要望をレポートに書いて伝えることができます。

（ま、一般消費者の立場にしてみれば、態度の悪いスタッフに文句言えてすっきり！みたいな気持ちが無いこともないですけどね＾＾；）

だけど相手も人間なので伝え方には工夫が必要ですね。

あくまでお店をもっとよくするために調査しているのですから。

調査でなくてもプライベートでお店を訪ねた時に、接客の良し悪しを勝手にチェックする癖がつきます。

若いころによくありがちな「これは普通なのか？私が悪いのか？」と店員さんの対応について悩むことが少なくなります。また不当な扱いを受けた時も自信をもって抗議できます。（あんまり不当な扱いを受けることはないですけどね）

面白いことに自分のふるまいにも影響が出てきて、他人に対して思いやりを持って接する事を心がけるようになります。

わざとクーポンを後で出したりとか、無理な要望をお願いしたりする指定行動もあるため、プライベートでも店員さんにお願いごとをするハードルが下がります。

ただ、私は小心者なので、未だにあんまり慣れませんがね＾＾；

感じのいい店員さんならいいのですが、経験を積んだ今でも、怖そうな店員さんはやはり苦手ですね。

儲からないと言いつつもちょこちょこ活動していると、国内旅行に行けるくらいの金額がいつの間にかたまっていたりします。

自分が負担した分が返ってきている部分もあるのですが、儲かっている部分もあり、やはりうれしいものです。

最初はお金目当てで始めた覆面調査員も、案件数をこなすうちに楽に実施できるようになり、いつの間にかライフワークになりました。

散歩ついでや、会社帰りの気晴らしついでに調査することが多いですが、レポートを書く時間を含めても、時給に換算すると１０００円／１ｈはどの案件も超えています。

また、最近ではレポートを書くのも慣れて、個性を出せるようになり、評価点も良く、楽しく実施しています。

完全に無報酬であればやりませんが、隙間時間に楽しく活動するにはいい副業だと思います。

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