年賀状を出した方がよい3つの理由



この記事を書いている現在は年末ですが、年賀状は皆さん出しましたか?

私は年賀状を書くのが好きで毎年マメに出しています。

今回は年賀状を出すメリットについて述べたいと思います。

 

芋版のイラスト

年賀状を出す人の方が収入が多い傾向

年賀状を出す人の方が収入が多い傾向があるそうです。

年賀状を送っている人の平均年収は535万円、送っていない人は395万円|「マイナビウーマン」

 

これは役職付きの人の方が年賀状を出さざるを得ないから、という意味もあると思います。

しかし、私はこれを逆手に取って

「年賀状を出す人は年収が高くなる傾向がある」

と読み替えたいと思います。

なぜなら、やはり人間関係を大切にして手間暇かける人は人に恵まれて大成する人が多いと思うからです。

と自分が年賀状を出しているので勝手に解釈を変えてみました笑

 

ただし、私は職場の人に年賀状は出していません。

10年前は共有サーバ上に部署専用の年賀状用の住所録があったりしたのですが、個人情報もうるさいですし、あまり親しくない人にわざわざ住所を聞くのも気が引けます。

それにスマホ1つで挨拶できるのにあえてお金と労力をかけて挨拶しなくても良いのかもしれません。

 

だけど逆に言えば、そのくらい手間暇かけて年始の挨拶をする人が少ないので

年賀状を出す人はその分他の人に差をつけることが出来る

というわけです。

年賀状を出す3つのメリット

1.親戚づきあいがハガキ1枚で済む

まずは主婦なので、親戚には絶対に年賀状を出します。

義理の両親に

「年賀状すら出さなければ私たちが死んだときの葬式で困る」

と言われております笑

確かに、なかなか会えない親戚なので、つながりを持つという意味で年賀状はとても有効です。

はがき代が62円で印刷なども含めて、1枚当たりコストが100円くらいでこんなに効率的なツールはなかなかないと思います。

62円切手のイラスト

2.遠方にいる友達に近況を知らせる事が出来る

私は転勤妻なのですが、距離が離れていても大切にしたい友達がたくさんいます。

ラインなどのIDを知っていても、なかなか気軽に送信できるような個別の話題を見つけるのは大変です。

しかも、メアドやラインIDは消滅してしまうこともありますので、いつの間にか音信不通になってしまうケースもあります。

しかし、年賀状なら住所に送るのでそんなに頻繁に変わりませんし、変わったとしても1年間くらいは転送してくれます。その間に年賀状が向こうからくれば住所変更も可能です。

IT化が進んでもアナログのやり方の方が強い場合もあります。

 

3.身近な友達への特別なあいさつになる

最近知り合った友達にわざわざ年賀状を出すことは今までなかったのですが、今後引っ越ししてしまうかもしれないし、マメそうな友達には年賀状を交換する約束をしました。

こうしておけば、たとえ引っ越しても毎年年賀状を送る仲になれるので関係を続けることが出来ます。

また、ライン全盛期のこの時代にわざわざ年賀状を出すことで、特別感を演出することが出来、絆がますます強くなるでしょう。

まとめ:何よりも書くのが好きだし、貰ったらうれしい

年賀状は年々全体量が減っているらしいのですが、私は個人的に年賀はがきをロフトや東急ハンズに買いに行くのが好きですし、一言メッセージを書くのも好きです。

それに1月1日にポストに年賀状がたくさん届く方が嬉しいじゃないですか。

年賀状の基本は「交換」なので2年ほど送って返事が無かったら送らないようにしていますが、なるべく枚数が減らない方が嬉しいなと思います。

せっかくの機会なので、1枚、2枚でも手書きで親しい人に年賀状を出してみてはいかがでしょうか?きっと喜ばれますよ。

 

お読みくださりありがとうございました。