【グルメ・吉祥寺】食べ歩きに最適!たい焼き そら



最近いろんなものがブームです。もはや流行っていないものはないのではないかと思うほど、いろんなものに根強いファンがいます。

 

今回はテレビでも特集が組まれるほど注目を集めているたい焼きについて書きたいと思います。

 

 

住宅街の中にある隠れ家的なお店

吉祥寺は栄えている所以外は瀟洒な住宅街という感じで、戸建てのおしゃれな家の駐車場にベンツやBMWが止まっているような街です。

うらやましいです。

「そら」はそんな住宅街にひっそりとあります。

駅から中道というにぎやかな通りをプラプラと歩いて、はらドーナツを過ぎてから左に曲がるイメージです。

 

鯛のキャラクターが個性的

鯛のキャラクターが書いてある旗が掲げてあります。

まつげが長くて口びるが分厚くて、よく見るとセクシーな鯛ですね。

ちょっと困ったような表情が何とも言えません。

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店頭には干し芋など季節の商品も並んでいます。

この日は冬だったので、たい焼きもサツマイモ入りのものがありました。
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看板の鯛も個性的です!かわいい!

手作りっぽい暖簾がかわいいですね。
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人通りがないのに次々とお客さんがやってくる

人通りはほとんどありませんが、こちらのお店を目当てにお客さんが集まってくるようで、ちょっとした行列ができていました。

有名なのでしょうかね。

 

たい焼きは一個一個手で焼いている天然物

たい焼き界隈では養殖と天然があるそうで、

こんな風に焼いているのが

養殖

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こちらのように型が1匹ずつになっているのが

天然

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なんだそうです。

 

こちらのお店はマスターが1匹1匹手焼きで焼いてくれます。

一丁焼きというのですが養殖ものよりも皮がパリッと仕上がっており美味しいです。

ガチャガチャと重たい型を移動させながら焼いてくれるたい焼きは普通のたい焼きよりも味わい深く感じます。

待つこと10分ついにご対面

さて、待つこと10分です。

先客は若いOLさんが一人で待っていたのですが、お土産ではなくそのまま食べ歩いていました。

おしゃれで都会的なOLさんを一人で食べ歩きさせてしまう

たい焼きのお味はいかに?!
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まず、顔がかわいいと思いませんか?

皮と皮のつなぎ目がパリッとしていることが写真からも伝わってきます。

皮は最中のような薄い生地であんこがアツアツで普段食べているフワフワの生地のたい焼きとは風味が違います。

(ちなみにフワフワの養殖のたい焼きも愛しています。)

 

座りたい人にはイートインもあります

小さなお店ですがイートインもあるので散歩中の休憩に是非どうぞ。

あんバターサンドやほうじ茶もあるので寒い日でもほっとくつろぐことが出来そうです。ちなみに夏はかき氷を売っていて、それも大好評みたいですよ。

 

まとめ:わざわざ探して行く価値のある鯛焼き屋さん

用事がある時の駅から歩く道のりは煩わしいのですが、こちらのお店にたどり着くまでには雑貨屋さんやレストランや公園など楽しげなスポットがたくさんありますし、街行く人もおしゃれで歩いているといつの間にかたどり着いていた、という印象のあるお店です。

貴重な天然もののたい焼きのお店なので陰ながら応援しています。

宝探し気分で是非行ってみてください!

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