【グルメ・帝国ホテル】正統派こってりクリスマスケーキ!



2018年のクリスマスケーキは帝国ホテルのテイクアウトにしました!

お味に感動したのでレポしますね。

 

ガルガンチュワというショップでの予約

予約を取ってくれたのは主人なのですが、一緒に取りに行きました。

まずはお店側にお邪魔しました。

クリスマスケーキの受け取りは特設会場となっておりこちらのショップではありませんが、ちょっとだけ覗きに行きました。

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tabelog.com

ホテル内のフラワーショップの展示がとても素敵!!

さすがのセンスです。

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こちらのバラのドームを見に来ているお客さまもたくさんいらっしゃいました。

この日は早慶男声合唱団がクリスマスコンサートを開催しており、多くの観客でにぎわっていました。

夢のようなバラのドーム!!

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ケーキは5号だけどぎっしり飾り付けがされている

さて、お持ち帰りして、おうちで開けてみます。

 

オープン!

 

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全体的に飾り付けの角度までしっかり計算されていて、完成度の高さがうかがえます。

 

特筆すべきはトナカイがマジパンではなくてマカロンやチョコでできているところです。

カロンのクオリティも高いです。

そして上に載っているチョコレートプレートも本物のお味。サロンドショコラやジャンポールエバン、ピエールマルコリーニを思わせる味わいです。

お子様にはちょっと苦いかも。

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住所は堂々たる「千代田区内幸町1-1-1」

 帝国ホテルの住所ですが「1-1-1」です。さすがです。妙に感動してしまいました。

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地図だとこの辺ですね。

郵便番号も100から始まるんですね!!

 

ちなみに皇居の住所は

〒100-0001 千代田区千代田1-1

なんだそうです。

 

夫婦で食べるので半分ホール贅沢にいただく

普段ジム通いに精を出しているし、お弁当を持って会社に行っていることもあり、それ以外の食事はあまり神経質になり過ぎず、食べたいものを食べたいだけ食べているのですが、

今日はさすがに、「クリスマスだから半ホールいいよね?」とお互い確認しました笑

といっても5号ですけどね。
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トナカイが切ない目でこちらを見つめています。

 

お味ですが、最近の生クリームは軽めであっさりが主流のように思います。

こちらのケーキは昔懐かしい感じの超濃厚こってりクリームです。

 

丁寧に作られたスポンジ

丁寧に作られたクリーム

丁寧に飾り付けられたケーキ!!

 

全てに全力投球で抜け感が一切ない重厚なショートケーキです。

これよこれ!これが食べたかったんです!

 

まとめ:この世の中に真面目さを問いたい時に利用したい

最近のトレンドは、こなれ感、抜け感、人に干渉しない距離感、などなど、満たされている世の中ということもあり、ちょっと不完全なくらいが格好いいと思われています。逆に言うと不器用で一生懸命はダサいという風潮です。

(ダサいというだけでダメというわけではないですし、私は気づくと何事も一生懸命やってしまいます笑)

しかし、このようなトレンドは真面目、正統、正式という概念あってこそなり立つものであり、ファストファッションオンリーの人生なんて絶対嫌です。

服はポリエステル100%でも財布はシャネルを持ちたいですし、結婚式などの人生の節目はきちんとしたいところです。

 

そんな現代人のニーズを満たすかのように帝国ホテルは存在し続けています。

 

さすが1890年(明治23年)創業です。

いつの時代にも真面目さには変わらない価値があるのだということを再確認できました。

正に「襟元を正す」という気持ちにさせられたクリスマスケーキなのでした。