【ケータイ代削減】その1 本体は2年縛りで買わない方がお得
毎月のケータイ代、いくら払っていますか?
総務省 統計局の調査によるとケータイ代の月額平均は
6400円(単身世帯・男女・34歳以下)
なんだそうです。
格安SIMが浸透してきたとはいえ、まだまだ家計の大きな部分を占めています。
逆に言うと、ケータイ代は毎月の固定費なので削減できれば大きな節約となります!
今回は本体代金の節約について書いていきますね。
本体代金を通信料と一緒に分割払いしていますか?
私はiPhone4時代からのユーザーで、iPhone歴8年ほどです。
持ち始めたころは節約などほとんど意識していなかったことと、
その頃の通信会社の状況的に2年縛りの分割プランで買うのが当たり前の時代だったように思います。
本体分割払いの落とし穴
2年の分割プランでケータイを契約していた時は何も考えずに
「3年目からは本体代がなくなるからケータイ代が安くなるはず♪」
とのんきに考えていました。
しかし、それが間違いだったのです。
例えばソフトバンクだったら「月々割」なる割引が2年で終了してしまうので
3年目からは本体の分割払いが終わっているのにむしろ料金が高くなることもあります
意図せず2年ごとにiPhoneを乗り換える羽目に
どうせ古い機種を持っていても料金が安くならないのであれば、新しい機種に乗り換えて割引を復活させたいと思う人が、大半だと思います。
そうすれば、新しい機種が持てるし、月の支払いも今まで通りなので納得できます。
私も例にもれず、2年ごとに乗り換えていました。
でも、その古いiPhone壊れてますか?
本当に新しいiPhoneを心から欲しいと思っていますか?
私の場合はノーでした。
そして決して安くはないケータイ代をまた2年間払い続けるのです。
本体は製造元会社から購入する
今ではiPhoneをアップルストアで購入して、格安SIMを利用しています。
今持っているiPhone7はちょうど12月で3年目に入りますが、電池の減りも悪くないですし、問題なく使えています。
いつまで使えるのかは分かりませんが、長く使用すればするほどコストが下がります。
更に格安SIMを契約する事で基本使用料自体も節約できます。
iPhone XSで計算してみました。
ちなみに大手キャリアで48回払いで買った場合、大体9000円/月~という感じですね。
まとめ:2年以上同じ機種を使用したほうがお得
最新機種を持っていないと気が済まないという方以外は、2年以上同じ機種を使用する前提で、製造元会社から機種を購入して使用する方が、長く使えば使うほどお得になります。
私なりの見解になってしまいますが、iPhoneって新機種出たとしてもめちゃくちゃスペックが変わることはないような気がするので、そんなに頻繁に買い替えなくても十分だと思うのです。
今回記事の中でちらっと出てきた格安SIMについては次回詳しく書こうと思います。