嫌味を言われた時の対処法
会社や学校やママ友のつながりなど
所属している組織の中にはちょっと苦手な人が居たりします。
そんな人に嫌味を言われた時には
感情的になって言葉を返したくなる時もあると思います。
しかし、ちょっと落ち着いてください。
やっぱり言わないほうが得です。
やり返すならクレバーにやり返しましょう。
- 周りの人に要注意人物扱いされるのは損
- 絶対に同じ土俵に乗らない
- なるべく会わないようにする
- 話し合う時は必ず第三者を入れる
- どうしても二人で話し合う時は録音をする
- 結論:普段から周りに信頼されるように行動する
周りの人に要注意人物扱いされるのは損
先日、会社の後輩2人と合計3人で飲みに行きました。
会社のいろいろな話をするのですが
職場にいる時には表情一つ変えない事柄でも
胸の内ではいろんなことを思っています。
特にまだ実績の少ない若手は
自分の立場が人間関係によって変わるので
ものすごく敏感です。
あなたが誰かに嫌味を言われた時に
きつい言葉を返していれば
それを見ていた周りの人には
嫌味を言われた相手と同類だと思われ
要注意人物扱いされたり、最悪避けられたりします。
絶対に同じ土俵に乗らない
嫌味を言われたからといって
嫌味を返していては相手と同じレベルです。
悔しいですがここはぐっと我慢をしましょう。
周りのまともな人からの評価 > 嫌味をいう相手
という公式を思い出すのです。
周りの人というのは案外ちゃんと見ています。
オフレコの会話をする時に
「あぁ、あの時我慢していてよかった!」と思う時が
必ずきます。
嫌味を我慢した分だけ信頼を貯金した
得した!と思いましょう。(難しいけど)
なるべく会わないようにする
一番いい方法は
嫌味を言う相手に会わないようにすることです。
時間をずらしたり、場所を変わったり
転職したり、家族なら家を出たり
とにかく会う時間を減らします。
私の体験から言うと
嫌味を言う人は自分に関心を持って欲しい気持ちが
人一倍強い人が多いので
あなたが避け始めると逆に態度が小さくなり
場合によってはヘコヘコすり寄って来たりします。
話し合う時は必ず第三者を入れる
友達関係ならサクッと縁を切ることもできますが
仕事相手だとそうもいきませんよね。
この場合、当事者同士で話し合いをしてもなかなか解決しません。
わざわざ嫌味を言う人なので自分が悪いなんて夢にも思っていません。
仕事であれば上司を交えましょう。
まともな上司であれば仕事の人間関係に差し支えが出れば
業務に響くので対処してくれるはずです。
ベストは話し合う前に
先に上司に相談しておくことです。
そうすると先手が打てるので、相手が事実と違うことを言ったり
話し合い中に自分が冷静でいられなくなっても
なんとかなります。
どうしても二人で話し合う時は録音をする
そんな第三者がいない場合で話し合いをしないといけない場合は
録音しましょう!
先に「この会話は録音しますね」と言っておくと
相手はひるんで何も言えなくなったりします。
卑怯で外面がいいタイプが多いので
誰かに自分の本性がばれるのは耐えられないのです。
結論:普段から周りに信頼されるように行動する
普段からきちんと仕事をしていたり、
人に優しくしていれば、何かトラブルがあっても
「あの人が悪いことをするわけない」
とみんなに思ってもらえます。
嫌味を言う人はうまく行動しているつもりでしょうが
案外ボロが出ていてみんなに本性がバレており
周りは大人なので当たり障りのない対応をしているだけということが
ほとんどです。
また、同じように嫌味を言われている人もいると思います。
とにかくまともな人からの信頼を失わないように
肝心な時に周りが味方してくれるように振舞いましょう。