【グルメ・上野】サブカル系ラーメン 鴨to葱
鴨のスモークが好きで良く成城石井や北野エースで購入していたのですが、上野に鴨を使ったラーメン屋さんがあるということで伺ってきました。
店名に始まり、店内の雰囲気など、全体的にサブカル感あふれるラーメン屋さんだったので、「サブカル系」と名付けてみました。
それではご紹介します!
- 平日の12:00過ぎに訪問!行列!!
- 食券を買ってから並ぶスタイル
- 鴨・葱・水のみでできているラーメン
- 葱は月替わりで3種類から選べる
- 席はテーブルが畳になっている!!
- いよいよラーメンとご対面
- まとめ:鴨to葱の店名はダテじゃない
平日の12:00過ぎに訪問!行列!!
JRの高架下にあるのですが、まず目に入るのは行列です!
この日は10人くらい並んでいました。
しかし、さすがラーメン屋さんです。10分くらいしたらあっさり入れました。あまり心配しないであきらめずに並ぶことが大切です。
食券を買ってから並ぶスタイル
行列は入口に向かっているので食券を買ってから並んで下さい。
券売機はこんな↓感じです。ラーメンが4種類ほどあります。
初回なので普通に鴨らぁ麺にしました。
鴨コンフィ麺は鴨のコンフィが乗っているのではなくて、鴨チャーシューが増量されているいわゆるチャーシュー麺です。
後述しますが、こちらの鴨チャーシューはあっさりしていてものすごく好みだったので、次回訪問時は鴨コンフィ麺か鴨汁つけそばの鴨コンフィトッピングにすると思います。
鴨・葱・水のみでできているラーメン
反射的に「小麦は?」と思ったのですが、野暮なことを言ってはいけませんね笑
あとメンマも乗っているのですが、このメンマ、タケノコの形そのままでちょっと珍しいメンマでした。メンマ好きとしては気になる所です。
葱は月替わりで3種類から選べる
列に並んでいると店員さんが「葱の種類はいかがなさいますか?」と聞いてくれます。
なんでも3種類から選べて、月替わりなんだそうです!
そんなに葱って種類あるんだ。へぇ~!
でもよく見るとニラやニンニクの時もあるんだ。ほぉ~。
私は「丸太・白葱」と「レッドオニオン」にしました。
こうやって自分なりにちょっとカスタマイズできると楽しいですね!
席はテーブルが畳になっている!!
カウンターのみの席なのですが、テーブルが畳になっています。内装も何となくカフェ風でおしゃれです。
体育会系がっつり飯というよりも今風蕎麦屋という感じでサブカル系です。
薬味の器もどことなくおしゃれ雑貨屋さん風です。
ここが上野の高架下ということを忘れてしまいそうです。
ラーメンが来るまで説明書きを読んでしばし待ちます。
とてもこだわりのあるお店のようで、説明がしっかり書かれています。
こういう印刷物もサブカル系の雰囲気に拍車をかけています。
いよいよラーメンとご対面
ラーメンの器もこじんまりとしている白い器で雑貨屋さん風です。
そして見てくださいこのきれいなラーメン!
お味は、あっさりとしたスープで麺はコシがあって食べ応えがあり、こじんまりした器ながら満足感ある一杯です。
鴨のチャーシューが食べやすくて、料理としての完成度が高いですね。
このラーメンを擬人化したら間違いなくサブカル美人です。
タレントで言うと黒木華ちゃんっぽいような。
王道ではないんだけど、こだわりがあって好感度が高い。
そんなラーメンです。
まとめ:鴨to葱の店名はダテじゃない
店名だけ知っていた時は、コンセプト先行型っぽいし「そこまでおいしいのかな?」と疑問でしたが(すいません)、おいしいです。昔ながらの中華そばに通じるものがあります。食事としてちゃんと満足できるラーメンです。
また、店名が個性的なのですが、その期待を裏切らないこだわりようで知人を片っ端から連れていきたいお店です。
上野でラーメンを食べるならまずはこのお店へどうぞ!他では食べられない絶品ラーメンです。
ごちそうさまでした。
最後までお読みくださりありがとうございました。