【3回目受験】涙の情報処理安全確保支援士
IT業界で働いている人も、そうでない人もこんにちは。
毎年4月と10月は
情報処理推進機構の資格試験がありますね。
この記事を書いているのは2018年10月上旬です。
そろそろ試験勉強にも本腰を入れないとまずい時期ですね。
今回は通算三度目の受験となる情報処理安全確保支援士について
書きたいと思います。
初受験時は「セキュリティスペシャリスト」だった
始めて受験したのは、もう記憶もかなりあやふやですが
おそらく2010年くらいでないかと。
応用情報技術者試験に合格したので
次に高度と呼ばれるスペシャリスト系の試験を受けようと思い
比較的受かりやすいといわれていたこの試験に申し込みました。
結果は惨敗だったと思います。
しかし、当時IT業界に嫌気がさしていたので
それ以上受験することはありませんでした。
受験2回目は「情報処理安全確保支援士」になっていた
紆余曲折を経てIT業界で再び働くことになりました。
(このへんの話もまた書ければなぁと思います)
そして2018年4月に
昔挫折したセキュリティスペシャリストに
再挑戦することにしました。
そこそこ勉強して自信もあったのですが
午後Ⅱで6点不足で落ちてしまいました。
すべてのやる気をなくしたのですが
秋までの半年でLPIC Level3を取得したので
我ながら立ち直りが早いと思います。
情報処理安全確保支援士ってなんなのさ?
情報処理系唯一の「士業」です
残念ながら弁護士や税理士のようにこの資格さえあれば
独立して一生食べていけるというものではありませんが
取得すれば情報セキュリティのスペシャリストとして認められます。
カテゴリ表でも一番右の特別枠みたいなところにいますね。
試験時間が長いです
午前Ⅰ、午前Ⅱ、午後Ⅰ、午後Ⅱと
4区分に分かれます。
丸一日かかります。
終わった後はクタクタです。
合格点に満たない場合その後の試験は採点されない
そのため、午後Ⅱで不合格というのは本当に悔しい状態です。
あの疲れる一日作業を、また半年後にやらなければいけないのか
と思うと、本当に気力が削がれます。
(ただし午前Ⅰは合格点の場合免除されます)
しかし、間をあけずに受験するというのも大切です。
やる気をなくしたと言って放置すれば
どんどん頭が退化して、合格から遠ざかっていく気がします。
次回で何としても受かるように頑張ります。
取得すると会社から報奨金が貰える(弊社の場合)
私の場合、取得すると会社から報奨金が7万もらえます。
昔勤めていた会社は13万でしたね。
中小企業に転職したのでその辺は仕方ないですが
まとまったお金には間違いないので
頑張ります。
転職に役立つ
目立つ資格であることは間違いないので
履歴書に書いてあれば目を引きます。
またIT業界は勉強をし続けなければならないので
継続的に資格を取得していると
勉強することが好きな人だと思われ好印象です。
まとめ:結局何が悪かったのか分からないので受験が怖い
午後Ⅱは文章問題なので
6点足りなかったといわれても
いったいどこが悪かったのかよくわかりません(涙)
正解は公開されるものの、自分の解答用紙は返ってこないので
記憶の中でしか答え合わせができないのです。
改めて勉強していますが、ほとんど内容は理解しているので
模擬試験の点数も合格点を遥かに超えており
どこを重点的に勉強すればよいのやら
途方に暮れています。
ただ、資格は一度取得すれば
一生履歴書に記載できるので
勉強期間のわりにコスパが良いと思います。
試験期間まであと僅か、ラストスパート頑張ります(棒読み)
2018/12/21 合格しました^^
初心者の方はこちらの取得をおすすめします↓